2011年 05月 26日
海南鶏飯について
珈琲「さんぽ」の海南鶏飯 1320円(税込)
コーヒー付セット1500円(税込)
「海南鶏飯」は
「ハイナンチキンライス」
「ハイナンケイハン」
「ハイナンヂィーファン」・・などと呼びます。
その昔、中国の海南島の人たちがマレーシアに移り住んで考え出した料理だと言われています。
(海南島ではこのお料理はポピュラーではないとききます)
現在マレーシアやシンガポールでとても人気のあるローカル屋台フードです。
こんなかんじの屋台でたべられます。
↓
やわらかい茹で鶏に、その鶏をゆでた濃厚なスープ、そしてスープで炊いた香ばしいご飯がセットです。
これに香菜(パクチー)をのせて、チリソースと生姜醤油をかけ、まぜまぜして召し上がっていただきます。
現地の屋台だと、こんな感じでプラスティックのお皿で気軽にたべられます。
↓
店主妻は、マレーシア人である母の影響で、小さいころから海南鶏飯の大ファンなのです。
マレーシアにあるおばの家や近所の屋台の厨房などで、作り方を教えていただきました。
(市場でおおきな鶏をまるまる一羽ぶら下げて帰ってきて、中華包丁一丁でさばくというワイルドな修行でしたが、ここ日本ではそんなことはしておりません。)
日本の歴史ある明日香村で、海南鶏飯をだす店というのはちょっと異色かな?とは思ったのですが、これが意外とご好評いただいております。
異国のお料理ですが、鶏がやわらかく、ごはんもタイ米ではなく日本米(奈良県産のヒノヒカリ)をつかっているので、お年寄りからちいさなお子様(もちろんチリソースは抜きで)まで親しんでいただけるようです。
お野菜がたっぷりはいったスープと、杏仁豆腐もつきます。
スープは冷めると固まってかたいゼリーになってしまうくらい、旨みとコラーゲンが豊富です。ごはんもそのスープで炊いています。
トッピングの香菜(パクチー)はとても特色のある香りなので苦手という方はおっしゃってください。
日本では、まだちらほらとしかない海南鶏飯をお出しするお店です。
ぜひぜひ食べにいらしてください。
食後には自家焙煎珈琲もどうぞ。
「海南鶏飯」は
「ハイナンチキンライス」
「ハイナンケイハン」
「ハイナンヂィーファン」・・などと呼びます。
その昔、中国の海南島の人たちがマレーシアに移り住んで考え出した料理だと言われています。
(海南島ではこのお料理はポピュラーではないとききます)
現在マレーシアやシンガポールでとても人気のあるローカル屋台フードです。
こんなかんじの屋台でたべられます。
↓
やわらかい茹で鶏に、その鶏をゆでた濃厚なスープ、そしてスープで炊いた香ばしいご飯がセットです。
これに香菜(パクチー)をのせて、チリソースと生姜醤油をかけ、まぜまぜして召し上がっていただきます。
現地の屋台だと、こんな感じでプラスティックのお皿で気軽にたべられます。
↓
店主妻は、マレーシア人である母の影響で、小さいころから海南鶏飯の大ファンなのです。
マレーシアにあるおばの家や近所の屋台の厨房などで、作り方を教えていただきました。
(市場でおおきな鶏をまるまる一羽ぶら下げて帰ってきて、中華包丁一丁でさばくというワイルドな修行でしたが、ここ日本ではそんなことはしておりません。)
日本の歴史ある明日香村で、海南鶏飯をだす店というのはちょっと異色かな?とは思ったのですが、これが意外とご好評いただいております。
異国のお料理ですが、鶏がやわらかく、ごはんもタイ米ではなく日本米(奈良県産のヒノヒカリ)をつかっているので、お年寄りからちいさなお子様(もちろんチリソースは抜きで)まで親しんでいただけるようです。
お野菜がたっぷりはいったスープと、杏仁豆腐もつきます。
スープは冷めると固まってかたいゼリーになってしまうくらい、旨みとコラーゲンが豊富です。ごはんもそのスープで炊いています。
トッピングの香菜(パクチー)はとても特色のある香りなので苦手という方はおっしゃってください。
日本では、まだちらほらとしかない海南鶏飯をお出しするお店です。
ぜひぜひ食べにいらしてください。
食後には自家焙煎珈琲もどうぞ。
by coffeesanpo
| 2011-05-26 18:14
| 海南鶏飯